noblesse oblige 他人よりもまず自身を鑑みる救世主たらんことを
小説 東のエデン 劇場版 The King of Eden Paradise Lost (ダ・ヴィンチブックス)
- 作者: 神山健治,羽海野チカ
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2010/04/21
- メディア: 単行本
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●ニートニート言ってるけど、別に彼らを主題に据える必要はないような。
人生賛歌
- 作者: 森絵都
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2007/09/10
- メディア: 文庫
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普段と異なる顔を目撃して「騙された」「裏切られた」とショックを受けるかもしれないが、それが人間なんだ。人は一色ではない、だから素晴らしい。
……でも主人公が救われたのは“裏表のない”友人のおかげだったりするんだが、そこらへんどうなのだろう。
●アニメでなくても成立するんじゃないかと思いつつ、ではアニメになって良かった点を振り返ると、アップになったキャラクターの表情の変化じゃないかと思い至る。これが顔芸か……!
借りパクはアリエンティ
- 作者: メアリーノートン,ダイアナ・スタンレー,Mary Norton,林容吉
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2000/09/18
- メディア: 文庫
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●そして舞台は多摩の山中。あの狸はポン吉に違いない。
地球外学習
- 作者: アニメーションノート編集部
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2010/06
- メディア: 単行本
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●宇宙旅行なんてファンタジックなストーリーの中に経済観念が盛り込まれている点が異彩を放つ。ただそれは本作の特徴の一例でしかないのだろう。テーマは軽いけど、問題に対する対策、行動、反省(後悔?)がしっかり行われている。それが宇宙にあって地に足がついた感覚を味わせたのだろう。
●主役となる子供たちについて。みんな良い子です。今回の旅行で心の機微を学び、度胸をつけ、それぞれの進路を決め……いい社会勉強になったようです。
eureka meets ghibli
Sleeping Beauty
- 作者: 岩原裕二
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2003/04/01
- メディア: コミック
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●CGの人間を違和感なくアニメに落とし込むのはまだ早い、のか。FREEDOMを見ているようだった。というかパンフを読むとスタッフはFREEDOMの製作者でした。違和感を覚えるのは自分がアンチCG派だからか。
●エンディング前のカット。たった二人で生き残りを探すのは正に茨の道ということで。